闘牛

ロマネスク

2010年11月03日 15:24


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闘牛が大好きです♪
スペインの闘牛はそれが伝統文化だとはいえ槍や剣で刺してちょっと可哀想な気がするが、沖縄や徳之島の闘牛は牛同士が闘うのでまるで大相撲をみているかのよう。 実際会場では東西番付表も配られるしね。
まぁ確かに角で突いたりするのでパンダ牛などは流血が目立つため若干顔を背けたくなる場合もあるが勝負は戦意喪失した時点で決められるので意外と紳士的である。

いわゆる闘牛士を勢子と呼ぶが彼らが牛の周りを囲んで「ヒヤッ! ヒヤッ!!」と鼓舞する様は圧巻である。 その緩急のつけ方や目を見て攻撃の仕方を判断をする様などは四六時中その牛と生活を共にしている信頼の強さを感じさせる。 そう、彼らの間にはドラマがあるのだ!

取り組みが終わり牛舎に立ち寄ると勝った牛も負けた牛も勢子さんやオーナーさんに「俺ガンバッたよ!」とか「コワかったぁ~(涙)」とおしゃべりしているかのよう。 ホントに子供みたいな表情をしているんです。

あぁ…書いてたら石川に行きたくなってきたぁ。

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