あやぐ
沖縄ではもういたる所でエイサーの音が響いているでしょうね。。。。う~観たい!!
上の動画はボクがまだ沖縄県民だった時に観た東青年会の演舞です。
東青年会は衣装もキレイだし地謡さんもすごく上手くて、いつもドキドキさせられた青年会のひとつです。
特にこの「あやぐ」は厳粛な雰囲気と美しいメロディが相まって非常に引き込まれた演舞でした。 「エンヤラスーリ」という女性手踊り隊の合いの手(コーラス)が鳥肌もので、単に楽曲的にみても素晴らしい出来だと思います。 CDかDVDを出してくれたら絶対買うのになぁ。
【あやぐ】綾言…綾とは「美しい」という意味で、宮古では「唄」を意味する。
沖縄の古い民謡(古謡と呼ばれる)には素朴で美しいメロディーの歌が多く、この「あやぐ」もその代表的なひとつです。
宮古のことを歌っているようですが、宮古の方言ではないところをみると沖縄(本島)の人が宮古を想って唄ったのかな?
またこの種の民謡は替え唄や亜種が多く存在するのでひとつに特定するのは難しいみたいですね。
で、たぶんこれは替え唄だろうけどこんな歌詞があります。
♪ 宮古女ぬ心情深さ 池間岬 廻るまでぃんただ立ちどうし
(宮古の女は情が深い 夫が池間崎をめぐり来るまでずっと見送っている)
うむ、そうか……
よ~し!! 宮古に婿入りしよう♪(笑)
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