2010年09月23日
コザの街に合うNazareth
沖縄に住んでいたある日のこと。
ボクはひとり具志川(うるま市)方面へドライブに向かった。
北谷からはコザ(沖縄市)のど真ん中を走る330号線から“コザ十字路”を突き抜け県道75号線(美里中央通り)を東西に走るのが最短距離。 この道はかなり新しく開発されているものの所々に古きコザ時代の建物が残っていて、今自分が沖縄にいることを実感する道路でもあった。
さてドライブに欠かせないのが音楽だが、長いことそこに住んでいるとそれなりに嗜好も変わってくる。 ボクの場合は断然沖縄民謡が増えたのだが、ロック魂は忘れられないわけで…。
その日はナザレスの『宿命のロックン・ローラー(CLOSE ENOUGH FOR ROCK'N ROLL)』(1976年)をチョイス。 するとどうだろう! コザの街並みとメチャクチャ合うんだな、これがっ!!
「Vicki」~「Homesick Again」の流れから最後まで本当に“この街で作られたんじゃないか?”と思えるほどフィットしててビックリした。 その中でも「Carry Out Feelings」でのほんわかした軽いノリの感じが歩道を歩くおじぃやおばぁのテンポと似ていて思わず最高!と叫びたくなるくらいだった。

ボクはひとり具志川(うるま市)方面へドライブに向かった。
北谷からはコザ(沖縄市)のど真ん中を走る330号線から“コザ十字路”を突き抜け県道75号線(美里中央通り)を東西に走るのが最短距離。 この道はかなり新しく開発されているものの所々に古きコザ時代の建物が残っていて、今自分が沖縄にいることを実感する道路でもあった。
さてドライブに欠かせないのが音楽だが、長いことそこに住んでいるとそれなりに嗜好も変わってくる。 ボクの場合は断然沖縄民謡が増えたのだが、ロック魂は忘れられないわけで…。
その日はナザレスの『宿命のロックン・ローラー(CLOSE ENOUGH FOR ROCK'N ROLL)』(1976年)をチョイス。 するとどうだろう! コザの街並みとメチャクチャ合うんだな、これがっ!!
「Vicki」~「Homesick Again」の流れから最後まで本当に“この街で作られたんじゃないか?”と思えるほどフィットしててビックリした。 その中でも「Carry Out Feelings」でのほんわかした軽いノリの感じが歩道を歩くおじぃやおばぁのテンポと似ていて思わず最高!と叫びたくなるくらいだった。

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Posted by ロマネスク at 01:11│Comments(0)
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